- 子育て・生活
小学校の家庭訪問の疑問を解消!
目的や必要な準備、会話のコツを紹介

小学校の家庭訪問は、先生が自宅に来るという特別な機会だけに、「何を話せばいい?」「どんな準備をすればいいの?」など不安を抱く保護者のかたもいることでしょう。なぜ家庭訪問があるのか、疑問に思うかたもいるかもしれません。
この記事では、家庭訪問が行われる目的や事前準備、当日の会話のポイントをわかりやすく解説します。また、家庭訪問をきっかけにお子さまの学習習慣を見直したいご家庭向けに、「進研ゼミ小学講座」についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
<目次>
小学校で家庭訪問が行われるのはなぜ?
小学校で家庭訪問が行われる主な理由は、先生が学校だけでは見えにくいお子さまの姿を理解し、保護者のかたとの信頼関係を築くためです。家庭訪問は入学直後や新学年の初期に行われるケースが多く、先生にとってお子さまの性格やご家庭での生活リズムなどを知る貴重なタイミングでもあります。そのため、保護者のかたとのコミュニケーションを通じて、お子さまへの理解を深める大切な場として活用されています。
先生や小学校の視点から見た、家庭訪問が行われる理由は以下のとおりです。
<小学校で家庭訪問が行われる理由>
- 先生がお子さまの家庭環境や雰囲気を把握するため
- 先生と保護者がゆっくり話す機会を設け、信頼関係を築くため
- 家の場所を把握して、周囲の状況を確認するため
保護者のかたにとっては学校生活で気になる点を先生に直接相談できる時間でもあり、双方向の情報共有がしやすい場です。小学校とご家庭が連携し、協力してお子さまの学びをサポートしていくためにも、家庭訪問は貴重な機会といえるでしょう。
保護者のかたが知っておきたい、家庭訪問前の準備
家庭訪問に向けて過度な準備は必要ありませんが、先生とのやりとりをスムーズにするための最低限のポイントをおさえておくと安心です。ここでは、保護者のかたが何をどこまで準備するとよいのかを紹介します。
<家庭訪問前の準備>
- 掃除:大掃除は不要!念のためにトイレは整えておこう
- お茶やお菓子:必ずしも準備はいらない
- 聞きたい内容の整理:悩みや気になっていることをメモしておく
掃除:大掃除は不要!念のためにトイレは整えておこう
家庭訪問があるからといって、家中を大掃除する必要はありません。先生の目に入る範囲は限られているため、普段お客さまを迎えるときと同じ程度の掃除で十分です。小学校によっては玄関先で面談をするケースもあります。
ただし、先生が使う可能性を考えて、念のためにトイレだけは簡単に整えておくと安心です。「トイレをお借りしたい」という急なお願いにも、慌てず対応できるでしょう。
お茶やお菓子:必ずしも準備はいらない
家庭訪問では、お茶やお菓子を用意しなくても問題ありません。小学校によっては、事前に「お茶の用意は不要です」など案内がされる場合もあります。対応に悩む場合には、ほかの保護者のかたに聞いてみるといいでしょう。
また、もし飲み物を用意する場合は、緑茶やコーヒーなど日常的なもので構いません。お菓子を出す場合は、封が閉じられた個包装タイプを選ぶのがおすすめです。その場で先生が手をつけなかった際に持ち帰ってもらいやすく、遠慮された場合もご家族で食べることができます。
聞きたい内容の整理:悩みや気になっていることをメモしておく
家庭訪問は、先生と直接話せる貴重な機会です。とはいえ、小学校によっては10分程度と短時間で行われる場合もあるため、事前に話したい内容をメモしておくことをおすすめします。
<家庭訪問で先生に伝える・相談する内容の例>
- 小学校でのお子さまの様子で気になっていること
- 勉強のつまずき
- 友達関係
- 生活リズムや家庭学習の取り組み方など、ご家庭でのお子さまの様子
先生から小学校で様子を聞くと、授業参観や学級通信のほか、普段のお子さまとの会話では気づけなかった一面も把握できます。また、ご家庭での朝の過ごし方や家庭学習の様子などを整理すると、見直すきっかけにもなるほか、先生にとってもお子さまへの理解を深める有益な情報になるでしょう。
なお、お子さまの家庭学習で悩みがある場合は、「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」を活用するのもおすすめです。お子さまの理解度に合わせて自動で学習プランを提案してくれるのも魅力のひとつ。つまずきやすいポイントを克服し、入学・進学直後も無理なく楽しく学ぶ習慣が自然と身につきます。1回の学習時間が7~15分と短く、登校前の時間を活用することも可能です。
小学生の朝の過ごし方や朝学習については、こちらのページをご覧ください。
小学校の家庭訪問で意識したい、先生との会話のコツ
家庭訪問を有意義な時間にするためには、先生とのやりとりをスムーズにするポイントをおさえておくことが大切です。とはいえ、特別な準備をしなければいけないわけではありません。
家庭訪問の際、保護者のかたが意識したい先生との会話のコツは、以下の3点です。
<家庭訪問での先生との会話のコツ>
- 何か話さなければと焦らず、待つ姿勢で問題ない
- お子さまのご家庭での様子は、良い面をしっかり伝える
- お子さまから聞いた、先生の様子を伝えてもよい
何か話さなければと焦らず、待つ姿勢で問題ない
小学校の家庭訪問の際、保護者のかたが「何かを話さなければ」と焦らなくても大丈夫です。無理に会話をリードする必要はなく、先生からの話を待つ姿勢で問題ありません。連絡事項や確認したいことがある場合は先生から話を切り出してくれるので、気負わず自然な姿勢で臨めば十分です。
家庭訪問は、先生と保護者のかたが、お子さまに関する情報を共有し合う場です。まずは先生の話を落ち着いて聞くことで、相談事項や伝えるべきポイントも把握しやすくなります。
お子さまのご家庭での様子は、良い面をしっかり伝える
家庭訪問では、まずお子さまの良い面を先生にしっかりと伝えることが大切です。
例えば、自分で時間を決めて行動している、自発的に勉強に取り組んでいるなど、具体的な行動を伝えると、先生がイメージしやすくなります。一方、生活習慣や勉強面の気になる点がある場合、日常生活で問題がなければ、無理に伝える必要はありません。お子さまの良い面を共有し、必要に応じて相談事項を伝えれば大丈夫です。
お子さまから聞いた、先生の様子を伝えてもいい
家庭訪問では、先生がお子さまとどのように接しているかなど、ご家庭での会話から得た情報を共有するのも良い方法です。「先生はいつも優しく話を聞いてくれる、と子どもが言っていました」「授業の説明がわかりやすいそうです」などを伝えると、先生にとって学校の良い面の把握になり、学びのサポートに活かしやすいでしょう。
一方、小学校での対応で気になる点がある場合は、質問形式で確認するのがおすすめです。例えば「このように聞いているのですが、背景や意図を教えていただけますか?」のように、フラットな姿勢で尋ねると、先生の考えを引き出しやすく、認識のすり合わせも円滑に進められます。家庭訪問は短時間の対話の機会であるため、論点を明確にした問いかけを用意しておくと、より良いコミュニケーションにつながります。
小学校の家庭訪問は不要?廃止やオンライン化の学校も
近年は、家庭訪問の実施方法が小学校によって多様化しているほか、廃止している場合もあります。背景にあるのは、家庭訪問を負担に感じる保護者のかたの声や教育現場の働き方改革などです。
家庭訪問を行っている小学校では、日程調整を紙でのやりとりからオンライン上での対応に変更したり、玄関先のみで短時間の面談を行ったりして、先生・ご家庭双方の負担を軽減しているケースがあります。また、家庭訪問を廃止した学校では、オンラインでの面談や、定期的な個人面談の実施などで情報を共有し、連携を図っている学校もあるようです。
このように、家庭訪問は地域や小学校によって実施方法が異なります。事前に小学校からの案内を確認し、家庭訪問の有無や形式を把握しておくと安心です。
小学校の家庭訪問を、お子さまの成長サポートに活かそう
家庭訪問は、先生と保護者のかたがお子さまの様子を共有し、サポートの方向性をすり合わせる大切な機会です。ご家庭での様子と学校での姿を結びつけて考えることで、お子さまに合った支援方法が見えやすくなります。先生との会話を通じて見えた課題や今後伸ばしていきたい力など、家庭訪問を未来につながる学びのきっかけとして活用していきましょう。
家庭訪問をきっかけに、学習の取り組み方を見直す際には、お子さまが楽しく続けやすい仕組みを取り入れるのがおすすめです。「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」では、お子さまの理解度やペースに合わせて学習プランを自動で提案。1回の学習時間が7~15分と短く、集中できる工夫がされているので、無理なく家庭学習の習慣化をサポートできます。
お子さまに合っているか不安というかたは、無料の体験教材を活用するのもおすすめです。ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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