- 学習法
小学生が覚えておきたい四字熟語10選!
覚え方のコツも紹介

「子どもが四字熟語を覚えられない」「意味が分からず混乱している」と感じ、ご家庭での教え方に悩むこともあるのではないでしょうか。漢字が並ぶ四字熟語は、小学生にとってなじみが薄く、ただ暗記するだけでは覚えにくいものです。
この記事では、親子で楽しく四字熟語を学ぶコツに加え、小学生のうちに覚えておきたい四字熟語10選を、お子さまに説明しやすい意味と例文付きで紹介します。さらに、学年に合わせた四字熟語の学習を動画などで直感的に理解できる「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」についても触れていますので、参考にしてください。
なぜ小学生に「四字熟語」は必要?学習のメリット
小学生のうちから四字熟語にふれることには、さまざまなメリットがあります。
<四字熟語を習得するメリット>
- 表現力が豊かになる
- 中学入試・高校入試に役立つ
- 日常会話やニュースを理解しやすくなる
表現力が豊かになる
四字熟語を使うと、短い言葉で状況を的確に表現できるようになります。作文や日記で四字熟語を取り入れれば、文章力の向上にもつながります。普段の会話で多用する必要はありませんが、場面に合った気持ちや考えをうまく伝えられるようになるでしょう。
中学入試・高校入試に役立つ
四字熟語は、中学・高校入試の国語で語彙力を問う問題として出題されることが多くあります。意味の理解だけでなく、文脈での使い方まで求められるため、小学生のうちからふれておくと、受験期の語句の理解力や表現力の土台づくりにつながります。
受験期にも役立つ国語力を伸ばす方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
国語力を伸ばすには?家庭でできる効果的な学習方法
日常会話やニュースを理解しやすくなる
四字熟語は、大人が日常的に使う言葉として、会話やニュースの中でも登場する場面が多いでしょう。意味がわかるようになると、お子さま自身が社会や世界の出来事をより深く理解できるようになり、視野や知識の幅も自然と広がっていきます。
四字熟語を覚えるコツ
ここからは、お子さまが無理なく、楽しく四字熟語を覚えるためのコツを紹介します。
<四字熟語を覚えるコツ>
- 四字熟語を日常会話で使ってみる
- マンガ形式の本を活用する
四字熟語を日常会話で使ってみる
まずは、保護者のかたが積極的に四字熟語をお子さまとの会話の中で使ってみましょう。やりとりの中で使用例を見せると、意味と使い方を理解しやすくなります。
また、お子さまが会話の中で四字熟語を使ったときに、たとえ間違っていても、「間違ってもいいんだよ」と伝えてください。ご家庭の中で気軽に四字熟語を使っていくうちに、少しずつ正しい使い方が身についていきます。楽しみながら、四字熟語にふれる機会を増やしていくことが大切です。
マンガ形式の本を活用する
マンガ形式で覚えられる四字熟語の本は、ストーリーやイラストがあるため、お子さまが興味をもちやすい教材です。読むことへのハードルが低く、物語を楽しむような感覚で学べるため、学習を継続しやすいといった特長があります。
さらに、記憶への定着を高めたい場合は、音と動きで学べるタブレット学習が効果的です。「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」では、ストーリー仕立ての解説やクイズ形式の演習で、飽きずに四字熟語を学べます。保護者のかたが付きっきりにならずとも、お子さまが意欲的に取り組める点が魅力です。
小学生が覚えておきたい四字熟語10選
ここでは、日常生活の中で使われることが多く、小学生のうちに覚えておきたい10個の四字熟語を紹介します。お子さまと一緒に「どんな意味かな?」と話しながら、楽しく確認してみてください。
<小学生が覚えておきたい四字熟語10選>
1.一石二鳥(いっせきにちょう)
2.七転八起(しちてんはっき)
3.五里霧中(ごりむちゅう)
4.十中八九(じゅっちゅうはっく)
5.四六時中(しろくじちゅう)
6.三日坊主(みっかぼうず)
7.一生懸命(いっしょうけんめい)
8.一朝一夕(いっちょういっせき)
9.意気揚々(いきようよう)
10.四面楚歌(しめんそか)
1.一石二鳥(いっせきにちょう)
一石二鳥の意味は、一つの行動で、二つの利益(よいこと)を得られるということです。一つの石を投げて、二羽の鳥を落とすことから来ています。
お子さまとの使い方の例:「庭の掃除をしていたら、落としてなくしたと思っていた百円玉が見つかったよ。庭もきれいになってお金も見つかるなんて、一石二鳥だね」
2.七転八起(しちてんはっき)
七転八起の意味は、何度失敗してもあきらめず、そのたびに立ち上がって前に進もうとすることです。あきらめずに挑戦し続ける、前向きな姿勢を表しています。
お子さまとの使い方の例:「逆上がりができなくてもあきらめずに練習して、やっと成功したね。まさに七転八起の精神だね!」
3.五里霧中(ごりむちゅう)
五里霧中の意味は、どうするべきか判断に迷い、見通しや方針が立たない状態のことです。まるで霧の中にいるように、先のことが見えず戸惑っている様子を表しています。
お子さまとの使い方の例:「自由研究のテーマ、何にしようか迷っているうちに、何から調べればいいのかさえわからなくなっちゃったね。まるで、五里霧中の状態だね」
4.十中八九(じゅっちゅうはっく)
十中八九は、十のうち八か九ほどで、ほとんどの場合そうなることを表します。「ほぼ間違いない」「大抵の場合はそうなる」という予測や推測に使われる言葉です。
お子さまとの使い方の例:「空があんなにどんよりしているんだから、十中八九、雨が降るだろうね」
5.四六時中(しろくじちゅう)
四六時中の意味は、一日中、いつも、常にということです。朝から晩までずっと何かをしているような様子を表すときに使われます。
お子さまとの使い方の例:「夏休みだからといって、四六時中ゲームばかりしていてはいけないよ」
6.三日坊主(みっかぼうず)
三日坊主は、飽きやすく、何を始めても長続きしないことのたとえです。最初だけやる気を出しても、すぐにやめてしまう人の様子を表しています。
お子さまとの使い方の例:「日記を始めたけれど、三日坊主にならないように毎日コツコツ続けようね」
7.一生懸命(いっしょうけんめい)
一生懸命の意味は、命をかけるほどの気持ちで、全力を尽くして物事に取り組むことです。何かを真剣にがんばる姿や、全力で努力する様子を表しています。
お子さまとの使い方の例:「一生懸命がんばったから、テストで100点がとれて本当に良かったね!」
8.一朝一夕(いっちょういっせき)
一朝一夕の意味は、ひと朝やひと晩といった、非常に短い時間のことです。物ごとがすぐにはできないこと、簡単には成しとげられないことを表すときに使われます。
お子さまとの使い方の例:「四字熟語は、一朝一夕で習得できるものではないから、毎日の積み重ねが大切だよ」
9.意気揚々(いきようよう)
意気揚々は、自信に満ち、元気があふれている様子を表します。何かがうまくいったときや、これからがんばろうという気持ちに満ちているときに使われます。
お子さまとの使い方の例:「今日は朝から準備ばっちりだったね。ランドセルを背負って意気揚々と出掛けていったのは、かっこよかったよ」
10.四面楚歌(しめんそか)
四面楚歌の意味は、まわりに味方がいなくなり、敵や反対者ばかりで孤立している状態のことです。どこを見渡しても助けてくれる人がいないような、心細い状況を表しています。
お子さまとの使い方の例:「友達みんなと意見が反対で、味方がいない四面楚歌の状況でも、最後まで自分の考えを伝えようとしたのはすごいことだよ」
楽しみながら四字熟語を覚えるなら「チャレンジタッチ」がおすすめ
小学生が四字熟語を学ぶことには、語彙力や表現力を高めるさまざまなメリットがあります。ただし、四字熟語の意味や使い方を、毎回保護者のかたが調べてお子さまに教えるのは、大きな負担になるかもしれません。また、ドリルで文字を書くだけの学習では、お子さまが飽きてしまうこともあるでしょう。
その点、「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」なら、難しい言葉もお子さまの興味をひくイラストやストーリー仕立てで楽しく学べます。取り組んでいくうちに自然と語彙が増えていくため、勉強に対するハードルを感じにくく、楽しく続けやすいのが特長です。学年に合わせたカリキュラムで、授業の予習・復習はもちろん、将来の受験にも役立つ国語力の土台をしっかり築けます。お子さまの四字熟語の習得のサポートとして、ぜひお役立てください。
- ここでご紹介している教材・サービスは2026年3月現在の情報です。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容・お届け月などは変わることがあります。









