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【小学生の自由研究】保護者の出番はどこまで?
学年別サポートのコツ

【小学生の自由研究】保護者の出番はどこまで?

お子さまの夏休みの宿題として自由研究が出る場合、「親が手伝っていいの?」と悩む保護者のかたもいるのではないでしょうか。実際には、多くのご家庭で保護者のかたが何らかの形で自由研究をサポートしているという調査結果があります。

この記事では、小学生の自由研究における保護者のかたの関わり方や、学年別のサポートのコツ、テーマ選びに役立つ診断ツールなどを紹介します。

小学生の自由研究と保護者のかたの関わり方

小学生の自由研究を保護者のかたが手伝う場合、自由研究の主役はお子さまであるという意識をもち、適度な距離感で関わることが大切です。まずはベネッセが実施した調査結果をもとに、自由研究と保護者のかたの関わり方について実態を見てみましょう。

94.4%の保護者のかたが、小学生の自由研究を手伝っている

2025年にベネッセが小学生の保護者のかたを対象に実施した、自由研究に関するアンケート(※1)によると、94.4%の保護者のかたが「何らかの形で手伝う」と回答しています。一方で、「手伝わずに子どもにまかせる」との回答したかたは2.9%にとどまりました。

この結果から、自由研究はお子さまだけで進めるというよりも、保護者のかたも関わりながら取り組む宿題になっていることがうかがえます。

■自由研究に保護者のかたはどのように関わりますか?

■自由研究に保護者のかたはどのように関わりますか?

単一回答。「自由研究は出ていない・わからない」の回答を除く
n=小学生のお子さまをお持ちの保護者のかた2325名

保護者のかたは、マネージャーの立場を意識しよう

保護者のかたは、マネージャーの立場を意識して、スケジュール管理や環境を整えることが大切です。多くのご家庭で保護者のかたが自由研究を手伝っているとはいえ、内容のすべてを保護者のかたが進めるべきではありません。自由研究は、お子さまが自分でテーマを立てて調べ、考えをまとめる学びの機会です。

そのため、保護者のかたはお子さまの成長を促しながら、適度な距離感でのサポートを心掛けましょう。例えば、以下のようなサポートをすると、お子さま自身が考えながら自由研究を進めやすくなります。

<保護者のかたが自由研究をサポートする方法>

  • テーマ選びの相談にアドバイスをする
  • 実験や観察などのスケジュールを一緒に考える
  • 自由研究に必要な材料や道具を準備する

自由研究だからこそ、完璧じゃなくてもいい

お子さまの自由研究に、完璧さを求める必要はありません。お子さま自身が試行錯誤する過程で、さまざまな学びを得られるのが自由研究ならではの価値です。うまくいかないことがあっても、それ自体が貴重な経験になります。

そのため、保護者のかたは、もし気になる点があっても必要以上に修正したり、完成度を高めようとしすぎたりしないようにしましょう。お子さまが自分で考え、挑戦する経験を大切にしながら、適度な距離感で見守る姿勢が重要です。

学年に合わせて、保護者のかたは自由研究への関わり方を変えよう

学年に合わせて、保護者のかたは自由研究への関わり方を変えよう

保護者のかたが自由研究へどう関わるとよいかは、お子さまの学年によって異なります。近年では自由研究が必須ではない小学校も増えていますが、宿題として出る場合、保護者のかたはお子さまの学年に合わせた役割を意識するとよいでしょう。ここでは、低学年、中学年、高学年に分けて、保護者のかたが自由研究をサポートするコツを紹介します。

<【学年別】保護者のかたが自由研究をサポートするコツ>

  • 低学年(小学1~2年生):一緒に楽しむ、道筋づくりのパートナーになる
  • 中学年(小学3~4年生):まとめや考察のヒントを出す、サポート役になる
  • 高学年(小学5~6年生):困ったときだけ助ける、見守り役になる

低学年(小学1~2年生):一緒に楽しむ、道筋づくりのパートナーになる

小学校低学年のお子さまの場合は、自由研究のテーマ選びからまとめまで、保護者のかたがパートナーのような立場で関わるのがおすすめです。低学年のお子さまにとって、自由研究を最初から最後までひとりで進めるのは難しい場合も少なくありません。特に自由研究に初めて取り組む小学1年生にとっては、何をしたらよいか、テーマ選びから悩みやすいものです。

公園で虫や植物を観察したり、一緒に料理をしたりなど、日常の中に自由研究のヒントはたくさんあります。「どんなことが好き?」「最近気になっていることはあるかな?」など、保護者のかたからお子さまに問いかけてみるのもよいでしょう。お子さまの身近な疑問や興味をきっかけに、一緒に自由研究の道筋を考えていくと取り組みやすくなります。

中学年(小学3~4年生):まとめや考察のヒントを出す、サポート役になる

小学校中学年のお子さまの場合は、答えを教えるのではなく、ヒントとなる問いかけをするサポート役になるのがおすすめです。中学年になると、実験や観察などの作業は自分で進められる場面が増えてきます。ただし、お子さまによっては、結果をまとめたり考察を書いたりする段階で手が止まってしまう場合があります。

保護者のかたがお子さまからアドバイスを求められた際には、「どうしてこうなったと思う?」「次はどんなことを調べてみたい?」などと声をかけてみましょう。答えをすぐに教えるよりも、お子さま自身の考えを引き出すような問いかけを意識すると、お子さまの主体性を伸ばしやすくなります。

高学年(小学5~6年生):困ったときだけ助ける、見守り役になる

小学校高学年のお子さまの場合は、基本的には見守り役に徹し、困ったときにだけサポートするのがおすすめです。高学年の時期は、自分で計画を立てて実行する力を育てる大切な段階です。保護者のかたは先回りしすぎず、お子さまの自立を後押しする関わり方を意識しましょう。

もしお子さまにすべてをまかせるのが心配な場合は、進み具合をさりげなく確認しつつ、「困ったときには相談してね」と声をかけてください。お子さまも安心して自由研究に取り組みやすくなり、自立心も伸ばしやすくなります。

自由研究の大きな悩み「テーマ選び」は便利なツールに頼ろう

自由研究について、「何から始めればよいのかわからない」と感じるご家庭は少なくありません。中でも多いのが、テーマ選びに関する悩みです。

2022年にベネッセが実施したアンケート(※2)でも、自由研究でもっとも大変なのは「テーマが思いつかない」との回答が約33%で、一番多い結果になりました。多くのご家庭で、自由研究のテーマをどうしたらいいのかを考えるのが大変であることがわかります。

■自由研究でもっとも大変なことを教えてください

■自由研究でもっとも大変なことを教えてください

n=小学生のお子さまをお持ちの保護者のかた259名

診断ツールでお子さまに合ったテーマを発見

自由研究のテーマ選びに迷ったら、ベネッセが無料で公開している「夏休みの自由研究 かんたん解決ガイド」を活用するのがおすすめです。

このサイトでは、学年や興味など4つの質問に答えるだけで、お子さまに合った自由研究テーマを提案してくれる「おすすめテーマ診断」を利用できます。複数のテーマ案を見られるほか、くりかえし診断できるので、お子さまが「気になる!」「これならやってみたい!」と思えるものがきっと見つかるでしょう。

気になるテーマをクリックすると、具体的なやり方やまとめ方を確認できるのも魅力のひとつです。ぜひお子さまと一緒に楽しみながら試してみてください。

自由研究のおすすめテーマ診断について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
お子さまにピッタリな自由研究・工作のテーマが見つかる!おすすめテーマ診断

電子図書館「まなびライブラリー」で興味の幅を広げるのもおすすめ

「進研ゼミ小学講座」の会員のご家庭は、電子図書館「まなびライブラリー」を活用するのもおすすめです。会員のかたであれば追加料金なしで利用でき、約1000冊の本と約20本の動画が閲覧できます。物語はもちろん、図鑑や科学に関する本など多彩なジャンルの作品があり、お子さまの興味の幅を広げるのにぴったりです。

まなびライブラリー」を活用すると、さまざまな本や動画を読んだり視聴したりする中で、お子さまの「気になる!」「これを調べてみたい」といった気持ちを引き出しやすくなるでしょう。お子さまが興味をもった内容は、自由研究のテーマのヒントになるはずです。

電子図書館「まなびライブラリー」について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
小・中・高校生向け電子図書館 まなびライブラリー

保護者のかたは適度なサポートで、お子さまの自由研究を見守ろう

保護者のかたは適度なサポートで、お子さまの自由研究を見守ろう

自由研究は、仕上がりの完成度だけでなく、お子さまが自分で考えたり発見したりする時間そのものにも価値があります。お子さまが興味をもったことを調べたり試したりする中で、新しい気づきや学びが生まれる場合も少なくありません。

保護者のかたはすべてを手伝おうとせず、お子さまが困ったときにアドバイスをしたり、環境を整えたりするマネージャーの立場を意識した関わり方が大切です。適度な距離感で見守ると、お子さま自身の考える力や主体性も育ちやすくなるでしょう。

一方、自由研究以外の宿題や、2学期に向けた復習には、家庭学習用の教材を活用するのもおすすめです。例えば、「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」では、動画やアニメーションを使った解説など、お子さまが楽しく学べる工夫がされています。1回の学習時間が7~15分と短く、集中しやすいのも魅力のひとつ。生活リズムが崩れやすい夏休みでも、家庭学習の習慣を無理なく続けられます。夏休みの学習のサポートとして、「進研ゼミ小学講座」のタブレット教材「チャレンジタッチ」を活用してみてはいかがでしょうか。

「わかる」「解ける」を体験!
無料体験教材と
資料をお届けします。

送付資料 イメージ
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(出典)
※1夏の学習・自由研究に関するアンケート
調査地域:全国
調査対象:小学生のお子さまをお持ちの保護者のかた2803名
調査期間:2025年6月15日~6月22日
調査手法:インターネットでのアンケート調査

(出典)
※2小学生の夏休み調査2022
調査地域:全国
調査対象:「まなびの手帳」(小学生のお子さまをお持ちの保護者)登録者259人
調査期間:2022年7月14日~7月18日
調査手法:インターネットでのアンケート調査

  • ここでご紹介している教材・サービスは2026年4月現在の情報です。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容・お届け月などは変わることがあります。
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よくある質問

小学生の自由研究を保護者が手伝ってもいいですか?
小学生の自由研究を、保護者のかたが手伝っても問題ありません。ベネッセのアンケートによれば、9割以上の保護者のかたが何らかの形でお子さまの自由研究をサポートしています。ただし、自由研究の主役はお子さまです。保護者のかたはテーマ選びの相談にのったり、必要な材料を準備したりするなど、環境を整えるサポーターの立場を意識するとよいでしょう。
自由研究に保護者が関わる場合、学年別のポイントはありますか?
自由研究に保護者のかたが関わる際は、学年によって役割を変えると、お子さまの主体性を育てやすくなります。低学年(小学1~2年生)のお子さまにはパートナーとしてテーマ選びからまとめ一緒に取り組み、中学年(小学3~4年生)の場合はまとめや考察を助けるサポート役を意識するとよいでしょう。高学年(小学5~6年生)のお子さまの場合は、困ったときにだけ助ける、見守り役に徹するのがおすすめです。
小学生の自由研究のテーマはどのように決めるといいですか?
自由研究のテーマは、お子さまの興味や好きなことから考えると取り組みやすくなります。迷う場合は、ベネッセが公開している「夏休みの自由研究 かんたん解決ガイド」の「おすすめテーマ診断」を活用するのもおすすめです。学年や好みなど、4つの質問に答えるだけで、お子さまに合った自由研究のテーマの候補を見つけられます。「進研ゼミ小学講座」の会員のご家庭は、電子図書館「まなびライブラリー」を活用するのもよいでしょう。多彩なジャンルの中から、お子さまが興味のある内容を見つけやすくなります。

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